フィル・ナイト『SHOE DOG(シュードッグ)』レビュー・感想・評価

フィル・ナイト『SHOE DOG(シュードッグ)』レビュー・感想

 

記事のはじめに

この本の見どころを紹介しよう。

 

・売上げは順調に伸びるも、会社は常に自転車操業。何度も訪れる資金繰り危機をどう乗り越えたか?

 

創業者自身の言葉で語られるからこそ響く、圧倒的にリアルな起業ストーリー。

 

上場に至るまでの経営者としての、また父親としての困難と苦悩。ナイトがついに得た、ビジネスと人生の教訓とは。

 

『シュードック』は数多くの実績をビジネス書界に残した。

★ビジネス書大賞2018にて、大賞受賞!
★発売たちまち21万部突破!
★Netflixが『SHOE DOG』の映画化権を獲得
★「2017年最高の書」の声、続々!!
TBS「王様のブランチ」BOOK総合ランキング、第2位(12月9日)
読売新聞書評で紹介! (12月3日、評者柳川範之氏)
日経新聞書評「この一冊」で紹介! (12月9日、評者小関広洋氏)
朝日新聞書評「売れてる本」で紹介! (12月10日、評者佐々木俊尚氏)
産経新聞書評で紹介! (12月10日、評者瀧本哲史氏)
おすすめ本紹介サイト「HONZ」で紹介! (評者内藤順氏、田中大輔氏、古幡瑞穂氏)
『Number』12月7日号「新刊ドラフト会議」で紹介! (評者為末大氏)
『週刊現代』12月2日号「日本一の書評」で紹介! (評者楠木建氏)

 

ビル・ゲイツほかトップビジネスマンが絶賛!

 

この本の大きな特徴は、

読者にも超一流の面々がそろっているということ。

 

マイクロソフト創業者、投資の神様、テニスプレーヤー、

世界中の成功者がシュードックを読んでいるのだ。

 

成功するビジネスのありようを、誠実に思い起こさせてくれる。
それは混沌と混乱に満ちた危険な旅であり、誤りと闘いと犠牲が常につきまとう。
ここまで赤裸々に自身の歩んだ道を語るCEOなど、ほとんどいないだろう。

ビル・ゲイツ

 

忙しい彼らをトリコにするのは、

恐ろしいまでに読者を引き込むストーリーの中毒性だ。

バフェットもこのことについてこう語っている。

 

2016年の最高の本。フィル・ナイトは天性のストーリー・テラーだ。

ウォーレン・バフェット

 

そして、プロスポーツ選手も愛読する熱狂ぶり。

率直で、ユーモアがあり、スリルもあって文学的なこの本は、スポーツを愛する人、
そして伝記を愛するすべての人のための本だ。

アンドレ・アガシ(テニス選手・ゴールデンスラム達成)

 

 

 

「ビジネスとは、金を稼ぐことではない」

 

片田舎のオレゴン州、ポートランドから、

名門スタンフォードMBAを取得。

 

「世界はバカげたアイディアでできている。歴史はバカげたアイディアの連続」

 

ナイキ創業者フィル・ナイトがランニングのさなかに浮かんだ言葉だ。

 

自分もバカげたことをやらかそう!!!

と紆余曲折の道に自ら突っ込んでいくのだ。

スタンフォードMBAのエリートが!!

 

 

陸上選手としての経験をもとに、スポーツシューズ会社を立ち上げた。

 

先の日米戦から20年もたたない時代に、

単身日本の神戸にわたり、

 

オニツカタイガー(今のアシックス)と提携。

 

ページをめくるたびに

新たなピンチに遭遇するスリリングな本だ。

 

そこにエリートの姿はなく、

 

人間臭いバカの生きざまが刻まれているだけだ。

ゆえに共感できるし、

しかし、その途方もない行動力に圧倒されてしまうのだ。

 

 

「ビジネスとは金を稼ぐことではない」

 

本を読み終わったとき、

このセリフの真の意味がわかるだろう。

 

著者のフィル・ナイトとは?

 

世界最高のスポーツ用品メーカー、 NIKE(ナイキ)の創業者。

1938年生まれ。

ウォーレン・バフェットよりも8つ年下、戦前生まれのほぼ同年代です。

 

スタンフォードMBAを出ている

世界トップレベルのエリートが

なぜ靴業界に行くのか?

 

当時は誰もが疑問に思ったそう。

 

しかし、世の成功者から見たら、

 

「本当に稼げるのは人気がない業界」

というのはどの時代も通じる原則です。

 

「ビジネス書なのに、

なんで靴の話??」

と第一印象で感じた方は

意識の改革が必要かもしれません。

 

NIKE(ナイキ)の歴史

学生だったフィル・ナイトと、陸上コーチであったビル・バウワーマンが前身であるブルーリボンスポーツ社を設立。

大学卒業後、神戸で靴のメーカーであるオニツカタイガー(現アシックス)の品質と低価格を気に入り、アメリカでの販売権を取得。

つまり、ナイキってもともと、日本のアシックスの販売店だったということです。

その後、独自でトレーニングシューズを生産し、

ナイキのブランド名で販売、世界有数のスポーツ用品メーカーとなります。

 

「シュードック」とは「靴に命を懸ける人々」

 

シュードックという意味は、

 

「靴の製造や販売に命をかける人々」を指している。

 

ナイキの立ち上げにかかわった彼らの生きざまを読むたび、

 

情熱にまさる能力というのはないんだな~~と感じざるを得ないのだ。

 

あなたの情熱は、

シュードックの何分の1だろうか??

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